リース・ハワード（大人）

 

・性別、女性　・身長、169ｃｍ　・種族、？

 

【特性・能力】

○真実の魔眼（現代）

視界に映る範囲の大気を操る。

カマイタチ、竜巻、台風など。

原理は不明。風魔法ではない為、その類いの対策はあまり効果が無い。

彼女に限らず、歴代の猛者は扱いやすいシンプルな能力とは別に術式を暗号化した分かりにくい独自の切り札を用いる事が多い。

○怪力

乗用車程度は片手で持ち上げ振り回せる。

自分より重い物体も持ち上げ、紙切れのように振り回せる。

原理は不明、以下略。

○神託

たまに変な声が聴こえる。

その声は彼女にしか聴こえない。

その声がもたらす情報は、どれほど突拍子のない内容であっても真実である。

 ○デジャヴ

世界の嘘を違和感として認識できる。

【切り札】

○原典回帰

今は失われた大量破壊兵器。

もう二度と使用される事はない。

 

【人物・性格】

・一人称、私　・二人称、キミ　・三人称、アンタら

 

○性格

思いっきりのいいサッパリした性格。

面倒見がよく気配りもできる為、男女問わず好かれる。

ただし、やや強引ですぐ手が出る昭和オカン系ヒロイン。しかも、めっちゃ怖い。

世界平和に貢献した英雄の1人だが、富や権力には興味がなく後任を立てて早々に引退。

田舎で小さな定食屋を経営している。

ニルスと1番付き合いが長く、今の仲間内では唯一彼の本当の素性を把握している。

現在でも彼の相談役として、不本意ながら影の権力者となっている。

彼を叱りつけられる数少ない例外の人。

よく、知らない女に一方的に命を狙われる。

自分より優れた後輩に必要以上に頼られ尊敬される事にストレスを感じている。

 

【因縁】

○ニルスくん

パートナー

○ティンシア

ライバル（仲良し）

○フレア

契約関係

○ジョー

迷惑

【台詞例】

「ちょっとそこ座りなさい、怒るから」

「やかましい、このすっとこどっこい供が」

「アンタらも少しはレイドを見習いなさい」

「ニルスくん、ちょっと落ち着こうか」

「黙れアトレード！それか死ね！」

「ガルダ、もうちょっとやる気だしてよ」

【備考】

リースは古参メンバーの1人です。

面倒見のいいオカンタイプのわりとスタンダードなキャラクターですが、作中でもトップクラスの謎だらけヒロインです。

多分、女性キャラで1番怖い人。実力以上に怖い。

彼女の怒鳴り声は、下々の者からは『モルガンの咆哮』と名付けられている。

彼女の声はとてもよく響き、山を３つ跨いでも尚、轟く。

敵は、その声に恐怖し小心者は命を落とす。

味方は、鼓舞され本来の実力以上の力が湧いてくる。

らしい。

一つ明かしてまた一つの謎が増える。

その正体は、●●の●●を●ぼした●●です。

この伏字を取ったとしても、謎の切れ端に過ぎないのでした。