アトレード・マグナス

 

・性別、男性 ・身長、180cm ・種族、竜

 

【特性・能力】

星の歌

万物を歌として視る能力。彼の前では、あらゆる神秘が丸裸となる。


竜血(鱗)

肉体変化の一種。体表を硬い鱗で覆う。

一度出した鱗は引っ込めないので剥いで燃えないゴミの日にまとめて捨てる。

実は最高級の素材として高く売れる。

 

原典回帰(竜)

竜の力を行使する。解放の割合に応じて、力は上昇するが知性は下がる。


原典回帰(深淵)

謎の力。本人もよく分からないので使いたくない。


不死

母方の血縁に由来する能力。魔力が尽きぬ限り身体を修復し続ける。

例え、頭を砕かれても意識が途切れる事はない。


【切り札】

ドラゴンアラーム

赤竜へ転生する能力。

一説で赤竜は、天の神が地上を焼き尽くす為に送り込んだ殺戮兵器とされる。

機械あるいは人形、道具の類いであるため自我は皆無。

自力では人型へ戻れない為、今後も使う予定はない。

 

【人物・性格】

・一人称、俺 ・二人称、オマエ ・三人称、オマエら

 

性格

直情的で暴力的。荒事を好む性格。

『破滅型快楽主義』

成功も失敗すらもベット、レイズ、オールインのハイリスクハイリターンのギャンブル型。最終的に勝つもその過程の損失は決して無視できない。

敵は勿論、味方にも理解不能な暴君。

酒と金と女と暴力をこよなく愛する。

意外にも謎の愛嬌があり人気者。


似たような馬鹿の吹き溜まりである特殊部隊『バニーラビッツ』の面々と仲が良い。

アトレードが口添えしなければ設立しなかった部隊なのだが、それはそれと。彼らも指揮を預けてはくれない。

一時期、娘がかの部隊に所属していた。


笑って誤魔化しているが、わりとクズな極悪人。


上記から、『平和暴力主義』と揶揄されるニルスとは意見が合わず歪み合っている。

対立が過ぎて殺し合いに発展する事も珍しくない。最終的にリースが2人を半殺しにして有耶無耶に終わる。


彼自身は、ニルスを気に入っているが、向こうは本気で嫌っている。

彼を語る上でよくニルスとセットにされているが、実はレイドとの付き合いが一番長い。


現在は、退役し歌手として生計を立てている。かつての暴力性は多少収まりせいぜい近所の悪ガキを率いて警察署にラクガキをする程度。※証拠は残さない。


娘を溺愛している。

よく息子の存在を忘れる。

嫁に頭が上がらずにいる。

 

【因縁】

ニルス

相棒


イク

マイダウター


レイド

腐れ縁


レベッカ

天敵


イア

パートナー


【台詞例】

「死んじまいな、全員仲良く死んじまえよ」

「ぃようニルス。相変わらず景気の良い頭してんな」

「ディイア!マイダウター!イクちゃーん

 

【備考】

かつては、敵味方恐れる制御不能の殺戮貴公子ともてはやされた男の成れの果て。


嫁に頭が上がらず女遊びもままならぬ毎日。


愛娘の機嫌が第一、しかし甘える表情に疑念を感じずにはいられない。


世界中を荒らして回った大悪党も見る影なく、盗んだバイクで発電機を作る。近所の家にラクガキする。

スケールの小さいワルな日々。


なんかちょっと面白いオジサン枠である。

どうしてこうなった?


作中、随一の『神速』、『不死』、『超感知』の化物。

このアホを『足止めする為だけ』に、周囲70キロ圏内に無数の地雷を埋設。千人以上で重機関銃を昼夜問わず撃ち続けたことも。


そんな化物が近所でガキどもとエロ本談義に花咲かせている。ホラーですね。